Beret Styling
当店はスーツ屋ですが、少しだけスーツに合う帽子を取り扱っています。
個人的に「帽子が好きだから」というのもあるのですが、
昔の映画や写真を見ると、殆どの人が帽子を被っています。
カジュアルなスタイリングだけではなく、勿論スーツスタイルにも。
現代的ではない、そんなスタイルに私は憧れてしまいます。

私の推測では、1950年頃までスーツにも帽子を合わせるスタイルが大流行していたと思います。
数多くの種類や素材のハットが流行していたのもありますが、その他にもキャスケットなど昔のスーツの写真を探すと様々な帽子を合わせてコーディネイトを楽しんでいるのが分かります。

第二次世界大戦後、各国で道路が整備され砂埃が立たなくなり帽子の必要性が無くなった、また様々なヘアスタイルの流行で帽子を被る人が減ってしまった、など諸説ありますが、1970年頃にはスーツに帽子を合わせるスタイルは殆ど見なくなってしまいます。
これは年代別に映画を観ているとよく分かります。
現代においては、一部のファッショニスタに人気があるだけで、一般的ではないスタイリングになってしまいました。
ですが、帽子を取り入れたスーツスタイルを見かけると、やはり格好良いなぁと思ってしまいます。
そんな憧れもあり、スーツに合う帽子を少しだけ取り扱っています。
本日はその中のベレー帽をご紹介します。

ベレー帽というとメンズクロージングにおいては、コーディネートに取り入れるのが難しく、難易度の高い帽子と思われがちですが、個人的にはニット帽(ワッチキャップ)やベースボールキャップと同じくらい取り入れやすいアイテムだと思っています。

写真は英国ファッションにおいてアイコン的存在であるエドワード8世(後のウィンザー公爵)。
現代でも彼のファッションは取り上げられるほどお洒落です。
フランネル又はツィード素材のダブルブレストスーツにベレー帽、ギンガムチェックシャツにニットタイを合わせ、足元はコンビシューズ、ジャケットの衿にはブートニエールを付けるなど抜かりのない着こなし。
光沢感の強いウーステッドのスーツには合わせづらいですが、カジュアルな素材(今時期ならコットンやリネン)のスーツには好相性です。
またカジュアルに取り入れるなら以下のようなコーディネートがイメージしやすいのではないでしょうか。

特にボーダーTと相性がよく、昔から鉄板的なコーディネートと言えます。
私も普段からよく被っているのですが、幅広くコーディネートに取り入れることができるため、とても重宝しています。
また春夏素材のベレー帽は自宅で洗濯ができる為、汗ばむこれからの時期にもおすすめです。
https://grenville.stores.jp/?category_id=649d17dfec1f7a00310b09d4
素材やカラーによっては既に完売しているものもありますが、気になる方は是非チェックしてみてくださいね。
Grenville グレンヴィル
〒862-0975
熊本県熊本市新屋敷3丁目-7-5 坂根ビル1F
TEL:096-342-5849
営業時間:11:00-19:30
website https://www.grenville.mtm-suit.com/



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